こんにちは!実は私、いちご農園でパートを始めて今年で3年目になります。
最近の夏って、年々暑さが厳しくなってると感じませんか…?
「作業には慣れてきたはずなのに、去年は一昨年よりも圧倒的に体への負担が大きく、つらい」と感じていました。
そんな私が今年、ついにずっと迷っていた「空調服」を初めて購入しました!ネットで空調服を調べても、男性のレビューや建設現場での使用例が多くて、女性のハウス農作業についての情報って意外と少ないんですよね。
結論から言うと、「もっと早く買えばよかった!!」と思っています。
今回は、私が空調服を購入した理由や、選ぶときに重視したこと、実際にかかった費用などを紹介します。
帰宅後の「異常な眠気」…暑さによる体への負担を感じ、購入を決意した理由
一昨年も「空調服欲しいな…」とは思ったのですが、「きっと年々性能がアップするだろうから、もう少し様子を見よう」と我慢してしまいました。 薄着になれば少しはいいかと、40代半ば、日焼けなんか厳禁なのに、去年は帽子とタンクトップとアームカバーで作業をしていました(笑)。
しかし、4時間ほどのパート作業を終えて家に帰ると、とにかく強烈な眠気に襲われるようになったのです。倒れ込むように寝てしまい、2時間くらい起き上がれず、夕方の家事が全く手につかない状態に…。日を追うごとに帰宅後の睡眠時間が長くなり、来年どうしようかと悩んでいました。
めまいや吐き気といった典型的な症状はなかったものの、「この異常な眠気と体の重さは、もしかしたら熱中症なのかもしれない」と思いました。
「自分では大丈夫と思っても、体は確実に悲鳴を上げている…!このままじゃ自分の体がもたないし、家事や家族の生活にも支障が出る!」と強く感じ、今年ついに空調服の導入を決意しました。
ハウス農作業ならでは!空調服を選んだ5つのポイント
私が実際に選ぶときに重視した、ハウス農作業ならではのポイントがこちらです。
1. 安さより安全性!「信頼できるメーカー」
ネットショップにはさまざまな商品がありますが、リチウムイオンバッテリーを身につける以上、万が一の発火や故障が心配でした。自分の身を守る道具だからこそ、安全性を第一に考えて信頼できるワークウェアメーカーに絞りました。
2. 長袖でもベストでもなく「半袖」にしたのか?
空調服には長袖・半袖・ベストの3種類がありますが、私は「半袖」を選びました。理由は3つあります。
・脇の下に風を通したかった: 風が脇の下にも通るほうが、より涼しく感じられそうだと思いました。
・苗の手入れ作業で手元をスッキリさせたい: 長袖だと袖口が邪魔になり、手元が見づらくなる。
・破れリスクの軽減: 服がどこかに引っかかって穴が開くと、そこから風が抜けて涼しさが損なわれてしまいます。手元を頻繁に動かす作業なので、袖の巻き込みや破れを防ぎたかったのです。
3.「脇ファン」なら着たまま車に乗れる!
ファンが背中の中央寄りについているタイプだと、着たまま車のシートに座ったときにファンが背もたれに当たってゴツゴツします。これでは運転しづらいし、ファンも壊れてしまいそうだと思いました。
私が選んだのは「ファンの位置が脇寄り(サイド)」にあるタイプ。これなら、着たまま車の運転ができると思いました。
4. 素材選び:チタンとアルミ、私はアルミを選びました
空調服を探していると、裏地にチタン加工やアルミ加工を施した商品があることがわかりました。
いちごハウスでの作業では、直射日光よりも、ハウスにこもる熱気のほうがつらいと感じています。そこで、今回はアルミ加工のタイプを選びました。
5. 長時間30Vで使うなら「予備バッテリー」も検討
ハウスの酷暑で一番強い風量を使いたかったので、予備バッテリーも購入しました。長時間30Vで使うことを考えると、予備があると安心です。
【参考】私が実際に購入した空調服
購入先:Amazon
ブランド名:バートル(BURTLE)
商品名:エアークラフト(AIRCRAFT)
モデル:2026年最新モデル
商品型番:AC2096
仕様:半袖 / アルミコーティング(UVカット・遮熱) / 脇ファンタイプ
色:ネイビー
⚠️ 【重要】バッテリーとファンの「互換性」に注意!
バートルのエアークラフトは、バッテリーとファンの組み合わせに対応機種があります。 2026年モデルだからといって、過去の機種とすべて自由に組み合わせられるわけではありません。また、他社製品との組み合わせも避けたほうが安心です。初めて買う方や買い替える方は、購入時にバッテリーとファンの対応機種を必ず確認してくださいね。
40代女性が着た「バートル・エアークラフト」の着心地&デザイン
40代でも気恥ずかしくないデザイン
作業服は「若者向けの少し派手で攻めたデザイン」か「いかにも作業着」のどちらかに偏りがちですが、バートルはシンプルなデザインで、40代の私でも気恥ずかしさを感じることなく、ハウスでの仕事に集中できるところが気に入っています。
女性目線のサイズ感&着心地
動きやすさ: 旧作よりバッテリーが重くなっているようですが、内側のポケットに入れても裾がしっかりしているので、服が下に引っ張られる感じはありませんでした。また、胸部外側にファスナー付きのポケットがあり、私は携帯電話をそこに入れて作業しています。それでも、重たくて動きにくいと感じたことはありません。ファンが脇寄りにあるタイプなので、車で移動するときもシートにゴツゴツ当たらず快適です。
サイズ選び: 私は普段レディースのLサイズを着ていて、今回はMサイズを選びました。少しゆったりめで、作業中に動きにくさは感じていません。
シルエット: 空調服は風でポコッと膨らむので、少しゆとりがあっても全然気になりません。裾のゴムがきゅっと閉まるので風が逃げにくく、背中から両脇・頭まで風が通るのを感じます。
💡背中のメッシュポケットに「凍らせたアクエリアス」を入れてみた!

バートルの空調服の背中内側には、保冷剤を入れられるメッシュポケットがついています。30Vに切り替えるタイミングで、私はここに「凍らせたアクエリアスのハンディパック」を入れて作業しています!
空調服が取り込んだ風が冷やされたアクエリアスに当たるので、背中から入ってくる風がより涼しく感じます。
しかも、30Vで使い終わる頃にはちょうど溶けて、水分補給として飲めるので一石二鳥です!
ここだけ注意!30V(最強風量)の仕様について
最強の30Vは、1時間使用すると自動的に23Vに切り替わる仕様になっています。私は外気温が高くなってきたときに30Vに切り替えて使用しています。
ただ、長時間暑い中で作業する日は、30Vをできるだけ長く使いたいので、予備バッテリーも用意しました。
【着用比較】OFF~30Vでシルエットはどう変わる?
バートルの最新モデルは「9V・16V・23V・30V」の4段階で風量を調整できます。
電源を入れると最初は自動的に「23V」からスタートする仕様になっています。
OFFから30Vまで、風量によってどれくらい膨らむのか(マシュマロマンみたいにならないか…?)を、「横・斜め・背面」の3方向から撮影して比較してみました!
1. 【横から見た変化】





袖から空気が抜けるためか、30Vまで風量を上げても、横から見た厚みは思っていたよりすっきりしています。
2. 【斜めから見た変化】





16Vから背中に張りが出てきて、30Vになると肩もしっかり膨らんでます。
3. 【背面(後ろ姿)の変化】
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23V・30Vにすると背中に一気に風が通ってパンと張りますが、後ろ姿は思ったほどモコモコしません。
かかった費用と、使ってみて感じたこと
【今回かかった総額:35,278円】
■ 費用の内訳
空調服本体+最新ファン・バッテリーセット: 22,666円
追加の予備バッテリー: 12,612円
送料: 0円(※Amazonプライム会員のため無料!)
最初は本体とセットで22,666円だったのですが、ハウスの酷暑で一番強い風量を使うため、12,612円で予備バッテリーを1つ追加購入しました。Amazonで購入したのですが、プライム会員だったので、配送料がかからなかったのも助かりました。
約3万5千円は正直、痛い出費でした。でも、実際に使ってみて、買ってよかったと思いました。
空調服を着て仕事をした日は、帰宅後のあの絶望的な疲労感と2時間の爆睡が無くなりました! 帰宅後すぐシャワーを浴びて、家事も普通にこなせるようになり、自分の体と夕方以降の生活を守ることができました。いや〜、早く買えばよかったです。
夏の酷暑で体調に不安がある方は、空調服を検討してみても
空調服はいろいろありますが、実際に使ってみて感じたのは、自分の作業環境や作業内容に合うものを選ぶことが大事だということです。
★選び方おさらい
- 安全性を優先して、信頼できるメーカーを選ぶ
- 苗の手入れ・脇の下への風通し・破れ防止には「半袖」
- 車に乗るなら「脇ファン」
- チタンとアルミ、作業環境に合った素材選び
- 長時間30Vで使うなら「予備バッテリー」も検討
2年迷っての購入でしたが、実際に使ってみて、買ってよかったと思っています。
夏の作業で暑さがつらいと感じている方は、自分の作業環境に合うものを探してみてもいいと思います。
